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高知・香川・愛媛・徳島のパブ、クラブ、キャバレーとは

パブ(Pub)はもともとイギリスで発達した酒場のこと。”public house”を略したもの。日本では、和風の居酒屋や小料理屋などに対して、洋風の飲み屋をパブと称することがある。
イギリスにはパブが街のあちこちにある。イギリス国内で数万軒はあるとされ、男性を中心に、老若を問わずたいへん親しまれている。カウンター席や椅子席を設け、主にビールを提供しており、食事には余り重きを置かない。
元々は、酒の提供だけではなく、簡易宿泊所や雑貨屋の機能も備えた場所として18世紀から19世紀頃に発達したものである。1868年の文献にパブという言葉が現れたのが、この言葉が使われた最初であるとされる。この当時は、"public house"(公共の家)の名の通り、町の中の便利なコミュニティセンターとして存在していた。しかし、現在のイギリス都市部のパブはいわゆる居酒屋の機能しか持っていないのが普通である。イギリスの地方の町のパブには、クリケット場を併設するなど、「公共の家」の名残を持つものも多い。
クラブ (club) とは会員制の集まり、社交・親睦団体などを指す。共通の趣味・興味を持つ仲間が定期的に集まって形成する団体をいう。18世紀から19世紀にかけてのヨーロッパで成立した。その歴史的過程の中で、社交クラブ、政治クラブ、文芸クラブ、歴史クラブ、スポーツクラブ、カントリークラブなど様々な類型のクラブが生まれ、21世紀においても世界各地で多数のクラブが人々の生活の中に根付いている。
クラブの成立は、近代ヨーロッパの成立と軌を一にしている。
中世ヨーロッパにおいても、クラブに類似した人的結合は存在しており、ドイツやフランスでは兄弟団や信心会などの団体が見られ、イングランドでもフラタニティと呼ばれる集団が活動していた。
キャバレーとは、本来はダンスや喜劇 コメディショーなどパフォーマンスをする舞台のあるレストランやナイトクラブの事である。
パリのモンマルトル界隈ではかつて19世紀に伝説的な隆盛を見せたシャ・ノワール(黒猫)と呼ばれるキャバレーがあり、エリック・サティやパブロ・ピカソなど、モンマルトルに住む名だたる芸術家たちの若き日の溜まり場となった。現在もラパン・アジルをはじめ、ピアノやアコーディオンなどの伴奏によるレトロなシャンソンを聴かせる往時の雰囲気を残すいくつかの小さなキャバレー(シャンソニエ)がある。
同様にパリ郊外の川沿いにはギャンゲットと呼ばれるレストラン兼ダンスホールがあり、19世紀から続いている。現在も年輩者をはじめ多くのパリ市民に親しまれている休日午後の娯楽となっている。

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